『真理とは何ですか』にジーザスが答える
2025.11.15
本日は、ヨハネの福音書18章から「真理とは何か」というテーマで、ポンテオ・ピラトとイエス様の対話を通して語っていきます。賛美の中で感じたように、王なるイエス様に従う決心を新たにしていきましょう。
本日のメッセージ
1
聖霊の働きと祈り
2
ピラトの尋問とイエスの答え
3
二つの国の対立
4
真理なる王の決断
5
私たちへの招き
© The Arthur Hollands Show
1
今日のメッセージの流れです。まず聖霊の働きについて触れ、次に聖書箇所であるピラトの裁判の場面を見ていきます。そこで浮き彫りになる「二つの国」の違い、そしてイエス様が十字架に向かわれる決断、最後に私たちがどう応答すべきかをお話しします。
聖霊を求める祈りの姿勢
求めないから与えられない。良い父は最良のものをくださる
求める
そうすれば与えられる
探す
そうすれば見つけ出す
叩く
そうすれば開かれる
© The Arthur Hollands Show
2
まず導入として、マタイの福音書にある祈りの原則を確認しましょう。求めなさい、探しなさい、叩きなさい。子供がパンを欲しがって石を与える親はいません。天の父は、求める者に必ず聖霊を与えてくださいます。この礼拝でも、聖霊に満たされることを求めていきましょう。
01
1. ピラトの尋問とイエスの答え
© The Arthur Hollands Show
3
では、ヨハネの福音書18章に入っていきましょう。当時の総督ポンテオ・ピラトとイエス様の緊迫したやり取りです。
早朝の総督官邸での出来事
宗教家たちの訴えとピラトの困惑
明け方
カヤパの屋敷から官邸へ
官邸の外
ユダヤ人の訴え
官邸の中
ピラトの尋問
最終局面
真理についての対話
© The Arthur Hollands Show
4
時は明け方、イエス様はカヤパのところから総督官邸に連れて行かれました。ユダヤ人たちは過越の食事のために汚れたくないからと官邸に入らず、ピラトがわざわざ外に出て対応するわけです。自分たちは律法を守っているつもりでも、メシアを異邦人に引き渡すという矛盾。ここでピラトとイエスの対話が始まります。
二つの国の王の性質
この世の王国 vs イエスの御国
この世の国(ピラト/カイザル)
武力と権力による支配
自分の地位を守る
剣を持って戦う
この世の価値観
神の国(イエス・キリスト)
真理と愛による統治
他者のために命を捨てる
剣を使わずに戦う
この世のものではない
© The Arthur Hollands Show
5
イエス様は「私の国はこの世のものではない」とはっきり言われました。この世の王は兵士を使って戦わせますが、神の国の王は違います。剣によらず、真理によって治める。ピラトやカイザルのような権力による支配とは全く異なる、愛と犠牲による統治。これが神の国のあり方なのです。
02
2. 真理なる王の決断
© The Arthur Hollands Show
6
次に、この対話の核心部分、「真理とは何か」について見ていきましょう。
ピラトの問いと現代への問いかけ
真理とは何ですか
— ポンテオ・ピラト (ヨハネ 18:38)
© The Arthur Hollands Show
7
ピラトはイエス様に「真理とは何ですか」と問いました。これは哲学的な問いであり、現代人の問いでもあります。しかし、目の前に真理そのものであるイエス様がおられるのに、彼はそれに気づけなかった。真理を知っていると言いながら真理を知らない。なんという皮肉でしょうか。
イエス・キリストの宣言
真理・道・命としての王
真理
あなたを自由にする
道
父なる神への唯一の道
命
永遠の命の源
© The Arthur Hollands Show
8
イエス様は別の箇所で「私が道であり、真理であり、命です」と語られました。真理とは概念ではありません。イエス・キリストという人格そのものです。この方こそが、私たちを罪の奴隷から自由にすることができる唯一の真理なのです。
十字架への不可解な交換
罪なき王が罪人の身代わりに
STEP 1
ピラトの無罪宣言
STEP 2
民衆のバラバ釈放要求
STEP 3
強盗バラバの赦免
STEP 4
イエスの十字架刑
© The Arthur Hollands Show
9
ピラトは「あの人には罪を認めない」と宣言しました。しかし、民衆は強盗バラバの釈放を求め、イエスを十字架につけるよう叫びました。ここで驚くべき交換が起こります。本来処刑されるべき極悪人バラバが赦され、罪なき神の御子が十字架につけられる。これは、まさに私たちが赦されるための型なのです。
03
3. 私たちへの招き
© The Arthur Hollands Show
10
最後に、このメッセージを受けて、私たちがどう応答すべきかを考えましょう。
王なるイエスが成し遂げたこと
十字架と復活による完全な勝利
罪の贖い
私たちの身代わりとなり、罪の罰を受けてくださった
死への勝利
死に打ち勝ち復活され、新しい命を与えてくださる
インマヌエル
世の終わりまで、聖霊を通して共にいてくださる
© The Arthur Hollands Show
11
イエス様は私たちの罪、不祥事のすべてを背負って、身代わりに罰を受けてくださいました。それだけでなく、死に打ち勝ち復活されました。今、天においても地においても一切の権威を持つこの方が、「私は共にいる」と約束してくださっています。
今、私たちがすべき決断
真理に属する者としての歩み
王として迎え入れる
イエスを心の中心に据え、その声に聞き従う
神の国を広げる
遣わされた場所で、愛と真理をもって仕える
聖霊に満たされる
自分の力ではなく、復活の力によって歩む
© The Arthur Hollands Show
12
ピラトのように真理に背を向けるのではなく、私たちはイエス様を王として心に迎え入れましょう。真理に属する者は、私の声に聞き従うと言われました。聖霊の力によって、この人の国を神の国へと変えていく、その一歩を踏み出そうではありませんか。
お祈りします。真理なる主よ、感謝します。あなたが私たちの王です。どうぞ今週も、私たちがあなたの声を聞き、あなたと共に歩むことができますように。主イエスの御名によって祈ります。アーメン。