火を絶やすな
祈りこそが動力源
──冷え切った時代に『霊の炎』を燃やせ
2025.11.22
本日は、マルコの福音書13章を中心に、終わりの時代における私たちの信仰のあり方についてお話しします。賛美『雨を降り注ぎ』にあるように、聖霊の働きを求めつつ、イエス様の警告に耳を傾けましょう。
本日のメッセージ構成
1
賛美とリバイバルへの渇望
2
終わりの時代の前兆と警告
3
試練における聖霊の助け
4
目を覚まして祈る重要性
© The Arthur Hollands Show
1
本日の流れです。まずリバイバルへの思いを共有し、次に聖書が語る終わりの時代の前兆を確認します。そして、試練の中で聖霊がどのように助けてくださるかを知り、最後に私たちがどう備えるべきかを考えます。
01
賛美とリバイバルへの渇望
© The Arthur Hollands Show
2
まずは、私たちの心にあるリバイバルへの熱い思い、そして賛美の力について振り返ってみましょう。
リバイバルを求める賛美
雨を降り注ぎ 恵み給うと
神は愛をもて 誓い給えり
夕立のごと 天つ恵みを
イエスよ今ここに 注ぎ給えや
— 讃美歌「雨を降り注ぎ」より
© The Arthur Hollands Show
3
『雨を降り注ぎ』。この賛美はいつ歌っても心に熱い思いを与えてくれます。長い年代歌われてきた、リバイバルを求める賛美です。聖霊の雨が激しく降り注ぐように、私たちの乾いた心とこの地に恵みが注がれることを祈りましょう。
リバイバルの霊的サイクル
人間の数や計画ではなく、熱き祈りからすべては始まる
リバイバル
人数にとらわれない
熱心な祈り
神の介入
聖霊の働き
人々が集まる
魂の渇き
全世界へ宣教
主の賛美
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4
かつて日比谷公会堂を満員にした集会も、最初は少数の若者の熱い祈りから始まりました。お金や人数ではありません。私たちが祈るとき、聖霊が働き、人々の心に「あそこに行きたい」という思いを与えてくださいます。そして集まった人々が主を賛美し、そこから全世界へと出ていくのです。
02
終わりの時代の前兆と警告
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5
次に、イエス様がマルコの福音書13章で語られた、終わりの時代に対する厳粛な警告に耳を傾けます。
イエスの警告
イエスは彼らに話し始められた。
「人に惑わされないように気をつけなさい。」
— マルコの福音書 13章5節
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6
イエス様は弟子たちに開口一番、「人に惑わされないように気をつけなさい」と言われました。これは今の私たちへのメッセージでもあります。真理から逸らせようとする者たちが現れる時代、私たちはどうあるべきでしょうか。
警戒すべき3つの前兆
これらは「産みの苦しみ」の始まりである
偽キリストの出現
「私こそ救い主だ」と名乗る者が多く現れ、人々を惑わす
戦争と紛争
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる
自然災害と飢饉
方々で地震が起こり、飢饉が発生する
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7
聖書は明確に予言しています。第一に、偽キリストやカルト的な指導者が現れること。第二に、戦争やその噂が絶えないこと。第三に、地震や飢饉などの災害です。しかし、イエス様は「慌ててはいけない」と言われます。これらは終わりそのものではなく、産みの苦しみの始まりだからです。
霊的なガードを固める
Be on your guard - 惑わされないための姿勢
最大の防御は攻撃?
格闘技では「最大の防御は攻撃」と言われますが、ガードを下げて攻撃ばかりしていれば、強烈なカウンターを浴びてしまいます。
オフェンス(伝道・奉仕)を強くしたければ、ディフェンス(真理による守り)も同時に強化しなければなりません。
イエスの警告の本質
「気をつけなさい」という言葉は、ボクサーがガードを固めるように、隙を見せるなという意味です。
地雷原のような世の中で、真理の御言葉によってしっかりとガードを上げ、惑わす者の攻撃を防ぐ必要があります。
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「気をつけなさい」は英語で Be on your guard。ボクサーがガードを固めるイメージです。攻撃は大切ですが、ガードを下げてはいけません。右から左から、様々な教えや誘惑のパンチが飛んできます。真理によってしっかりとガードを固めること。これが勝利への第一歩です。
03
試練における聖霊の助け
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9
終わりの時代には迫害や試練も予告されています。しかし、そこには素晴らしい約束があります。
試練の時の対処法
マルコ13:11 - 何を語るべきか
人間の反応(肉)
何を言おうかと案じる
事前の心配と不安
自分自身の言葉で弁明
恐れによる萎縮
神の約束(霊)
その時に示されることを話す
案じるには及ばない
聖霊が語ってくださる
証しのチャンスとなる
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迫害され、引き渡されるとき、私たちは「何を話そうか」と心配しがちです。しかしイエス様は「案じるな」と言われます。なぜなら、話すのはあなたではなく、聖霊だからです。日頃から主と交わり、御言葉を蓄えていれば、必要な時に聖霊が内側から語るべき言葉を溢れさせてくださいます。
福音宣教と迫害のダイナミクス
試練は神の栄光を表す機会へと変えられる
福音宣教
迫害・試練
証しの機会
聖霊の助け
万事が益となる
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福音が宣べ伝えられると、教会は成長しますが、同時に迫害も起こります。しかし、それは証しをするための「チャンス」です。パウロが囚人となっても王の前で福音を語ったように、試練さえも神の栄光を表す機会へと変えられます。ネガティブな状況も、神は万事益としてくださいます。
04
目を覚まして祈る重要性
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最後に、この時代を生き抜くための具体的な備え、「目を覚ましている」とはどういうことかを確認します。
油断しないための3要素
「油断」とは「油を断つ」ことである
御言葉
足の灯・道の光
祈り
神との対話・交わり
聖霊の油
内なる満たし
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「目を覚ましていなさい」とはどういうことでしょうか。「油断」という言葉があります。これは文字通り「油を断つ」ことです。10人の乙女のたとえ話にあるように、予備の油を持っていないと、いざという時に灯火が消えてしまいます。祈りと御言葉によって、常に聖霊の油を注ぎ続けましょう。
勝利者としての歩み
最後まで耐え忍ぶ者は救われる
自分の弱さを認める
神の前で正直であり、弱さを誇る
イエスから目を離さない
信仰の創始者・完成者を見上げる
聖霊に満たされる
知恵と力が与えられる
福音を宣べ伝える
全世界に出て行く
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私たちの肉体は弱いです。しかし、自分の弱さを認める(Vulnerableである)とき、神の力が働きます。信仰の創始者であり完成者であるイエス様から目を離さず、聖霊に満たされて歩んでいきましょう。そうすれば、どんな時代にあっても、私たちは勝利者として福音を宣べ伝えていくことができます。
終わりの時代、惑わす者が現れ、愛が冷え込むような状況があっても、恐れることはありません。主は共にいてくださいます。聖霊の雨を求め、油を絶やさず、今日という日を力強く歩んでいきましょう。Have a good day.